ノドスクの使用方法

ノドスク
  • スカラ・マーケティング
使用方法

使用方法

ノドスクはスマートフォンを使用してスクリーニング検査をおこないます。スマートフォンにノドスク専用アプリをインストールし、喉を撮影するための専用レンズを取り付けるだけで 簡単にスクリーニング検査を行い、約30秒でご自身の健康状態の検査結果を知ることができます。

撮影方法

ノドスク専用アプリを立ち上げ、鏡に向かい、ご自身の喉奥を撮影します。ウイルス等の外敵が侵入すると、体内の白血球が外敵退治に集まります。その時、発赤と咽頭後壁の周辺が赤くなります。その赤みをAIで診断し状態を判定します。

口を大きく開け、息を吸って舌を下げて、カメラを近づけ、口蓋垂(こうがいすい)を中心に喉全体を撮影します。最初は慣れなくて、再撮影が出ることもありますが、面倒くさがらずトライして下さい。
撮影方法

撮影方

判定

ノドスク専用アプリにて撮影すると自動的にAI診断により約30秒以内にご自身の健康状態の検査結果が表示されます。「正常」「赤みあり」「赤み強い」の3種類の検査結果により、現在の健康状態がわかります。
判定
*本アプリは長年の研究に基づき、濃厚接触者の咽頭後壁を撮影し、AI診断によりコロナ感染だけでなくインフルエンザ、扁桃炎、風邪等のスクリーニングを行う、スカラ㈱と順天堂大学が共同開発した製品です。 またこのアプリでは、データの蓄積によりAI診断の能力をさらに高め、医療用器具として認証の準備も進めています。

ノドスクのスクリーニングについて

このアプリは咽頭後壁の赤み状態を判定するスクリーニングとして活用します。コロナが蔓延している状態では「赤み強い」の判定が出た場合コロナに感染している可能性が高いとなり、インフルエンザが流行している状態ではインフルエンザに感染していると疑われます。 また喉の赤みが強くて病院に行って扁桃炎と診断された方もいます。

現時点では、赤みの状態で症状を確定診断するものではありません。 あくまでセルフメデュケーションとしてご自身のノドをチェックする為のものです。

また今後は咽頭後壁の画像をより多く集め、データ蓄積をすることによりAI診断の精度を高め、赤みの部位によって症状を判定できる技術にまで研究を進めていきます。

レンズの付け方

ノドスク専用レンズはスマートフォンの形状に合わせ、貼り付け型とクリップ型の2種類を用意しており、様々なスマートフォンに対応可能です。

貼り付け型
クリップ型
iPhoneには様々なカメラのタイプがございます。使い方の基本は、本体のメインカメラとフラッシュ部分にレンズを装着します。

貼り付け方